2014.04.16 Wednesday
VAGA
だいぶ暖かくなり外で遊ぶ機会が増えていきそうな季節です。
そんなタイミングで、絶妙なBAGをご紹介しないわけにはいきません。
完全にオススメ!
ちょうど一年前の話ですが、FRIDAY SKATEBOARD WHEELの佐々木氏がふらっとにご来店しました。
2013年の4月、このスタイルで登場!
話を聞くと、さっき新横で滑ってきて帰りにデッキでも新しくしようとFABRICにご来店いただいたそうです。
なんなら新しいデッキに付け替えて帰りたいと言うので、デッキどこですか?と聞いたら
おもむろに
Bagを裏返し
これもんの
これですよ
今佐々木さんが手をいれているところにトラックがすっぽり納まります。
このトラックが納まる場所には、デッキを入れていないときは500mlのアルミ缶がすっぽり入ります。
偶然にしてはサイコー
佐々木さんは仕事の空き時間にスケートしているそうで、昼休みになると汗を流して血も流す生活を日々おくられています。
とはいえそこは職場なもので、「もうちょっとスマートにデッキを持ち運びたい」
と、コンプリートがスッポリ入り、周囲からスケートボードと分かりづらいものを探していたそうです。
しかし市場に出回っているモノは、リュックサックの外側にマジックテープが付いて板が見えてしまうタイプ。
満員電車だと邪魔になり、ましてや飛行機の搭乗窓口などでは「それマジックテープ外してください」と当たり前のように別カウントされてしまいます。
なにか上手に持ち運ぶ良い方法はないかとデッキを眺めていると、デッキの形状が亀の甲羅のように背中にフィットするのではないかと思えてきたそうです。
そのアイデアを実現化しようとまず最初に行ったことが、工業用ミシンの購入!
工場に生産を頼むにしろ、前例が無いものなのでまず叩き台となる現物が必要。
第一歩は自分でやるしかない。その時点でアツイ!
まずは糸を通すところから独学で勉強し、生地問屋を駆け回り・ホームセンターで使えそうな素材を買いあさり、なんとか完成した試作品第一号の背中のクッションはお風呂マット(製品版はお風呂ではない!)。
大体の形が決まってからは工場に量産を依頼するわけですが、なにしろ特注品中の特注品、こんな背中が開くBAGを普通の工場は作りません。
値段もびっくりするぐらい高くなってしまいます。
そんなセレブなBAGをスケーターにはオススメできないということで、慣れないやりとりでコストを下げなんとか完成したのがこの「VAGA」と呼ばれるBAG!
VAGAはもちろんVAGABONDのVAGAです。
私も昨年の秋からヘビーに愛用しています。私のカメラ・着替え・三脚がしっかり収まります。
カメラ系を入れていないときはフルパットとメットがすっぽりと入ります。
外側についているベルトループに靴紐を通して、外側も利用すればそれ一式全部いっぺんに持ち運べます。
「Skateshop of the skater,by the skater,for the skater.」を基本理念とするFABRICとしては、
日本のスケーターがこんな激アツbag「VAGA」を自力で作ったということをを世にしらしめたい!
そしてどこまでVAGABONDなのか、このVAGAでアメリカまでテスト旅行してきます。
VAGA(brown) このトランクもいいでしょ、9”のデッキがぴったり入るし飛行機に無料で乗せれる限界の大きさ(157cm)
何か物を持ち運ぶ際、荷重が体から離れれば離れるほどバランスを崩しやすくなります。
一般的なSKATEホルダー付きのバッグですと、バッグの荷物のそのまた外側にデッキを取り付けることとなるので、テコの原理でさらに重く感じてしまいます。
VAGAは背骨に近い位置にデッキが装着できるので、背負っていてもしっかりと背骨が重量を支え体感は非常に軽くなります。
VAGAをお買い上げいただいたお客様が、もうデッキを背負っているにもかかわらずあまりの軽さにそのことを忘れ、帰りがけにデッキを探してしまったぐらい軽く感じます。
是非FABRICに来て体験してみてください。
肌身離さず常にスケートボードに触れていたい、24時間頭の中がスケートボードな方におすすめです。
そんなタイミングで、絶妙なBAGをご紹介しないわけにはいきません。
完全にオススメ!
ちょうど一年前の話ですが、FRIDAY SKATEBOARD WHEELの佐々木氏がふらっとにご来店しました。
2013年の4月、このスタイルで登場!
話を聞くと、さっき新横で滑ってきて帰りにデッキでも新しくしようとFABRICにご来店いただいたそうです。
なんなら新しいデッキに付け替えて帰りたいと言うので、デッキどこですか?と聞いたら
おもむろに
Bagを裏返し
これもんの
これですよ
今佐々木さんが手をいれているところにトラックがすっぽり納まります。
このトラックが納まる場所には、デッキを入れていないときは500mlのアルミ缶がすっぽり入ります。
偶然にしてはサイコー
佐々木さんは仕事の空き時間にスケートしているそうで、昼休みになると汗を流して血も流す生活を日々おくられています。
とはいえそこは職場なもので、「もうちょっとスマートにデッキを持ち運びたい」
と、コンプリートがスッポリ入り、周囲からスケートボードと分かりづらいものを探していたそうです。
しかし市場に出回っているモノは、リュックサックの外側にマジックテープが付いて板が見えてしまうタイプ。
満員電車だと邪魔になり、ましてや飛行機の搭乗窓口などでは「それマジックテープ外してください」と当たり前のように別カウントされてしまいます。
なにか上手に持ち運ぶ良い方法はないかとデッキを眺めていると、デッキの形状が亀の甲羅のように背中にフィットするのではないかと思えてきたそうです。
そのアイデアを実現化しようとまず最初に行ったことが、工業用ミシンの購入!
工場に生産を頼むにしろ、前例が無いものなのでまず叩き台となる現物が必要。
第一歩は自分でやるしかない。その時点でアツイ!
まずは糸を通すところから独学で勉強し、生地問屋を駆け回り・ホームセンターで使えそうな素材を買いあさり、なんとか完成した試作品第一号の背中のクッションはお風呂マット(製品版はお風呂ではない!)。
大体の形が決まってからは工場に量産を依頼するわけですが、なにしろ特注品中の特注品、こんな背中が開くBAGを普通の工場は作りません。
値段もびっくりするぐらい高くなってしまいます。
そんなセレブなBAGをスケーターにはオススメできないということで、慣れないやりとりでコストを下げなんとか完成したのがこの「VAGA」と呼ばれるBAG!
VAGAはもちろんVAGABONDのVAGAです。
私も昨年の秋からヘビーに愛用しています。私のカメラ・着替え・三脚がしっかり収まります。
カメラ系を入れていないときはフルパットとメットがすっぽりと入ります。
外側についているベルトループに靴紐を通して、外側も利用すればそれ一式全部いっぺんに持ち運べます。
「Skateshop of the skater,by the skater,for the skater.」を基本理念とするFABRICとしては、
日本のスケーターがこんな激アツbag「VAGA」を自力で作ったということをを世にしらしめたい!
そしてどこまでVAGABONDなのか、このVAGAでアメリカまでテスト旅行してきます。
VAGA(brown) このトランクもいいでしょ、9”のデッキがぴったり入るし飛行機に無料で乗せれる限界の大きさ(157cm)
何か物を持ち運ぶ際、荷重が体から離れれば離れるほどバランスを崩しやすくなります。
一般的なSKATEホルダー付きのバッグですと、バッグの荷物のそのまた外側にデッキを取り付けることとなるので、テコの原理でさらに重く感じてしまいます。
VAGAは背骨に近い位置にデッキが装着できるので、背負っていてもしっかりと背骨が重量を支え体感は非常に軽くなります。
VAGAをお買い上げいただいたお客様が、もうデッキを背負っているにもかかわらずあまりの軽さにそのことを忘れ、帰りがけにデッキを探してしまったぐらい軽く感じます。
是非FABRICに来て体験してみてください。
肌身離さず常にスケートボードに触れていたい、24時間頭の中がスケートボードな方におすすめです。